はじめまして、だうといいます。
長くなりますが、自己紹介をさせてください。
僕は年収400万くらいのいわゆる低属性20代サラリーマンです。(2021年時点)
経済的自由を一つに目標とし、不動産投資を軸に日々奮闘しています。
兼業大家なのでサラリーをもらいながら家賃収入もあるような生活です。
それより前は教師でした。
採用されて1年目で、性に合わない、一生これの繰り返しはできない、と思い至り、辞めようと思いました。
それでも、石の上にも3年、ということわざがあるように3年間勤めてみましたが、結局は納得の上で辞職しました。
それから、数か月ニート生活に突入です。
知人でバイナリーオプション(為替レートを使って上か下か当てる投資?)をしている人がいて、なけなしの退職金20万円でやってみたところ、あっという間に200万くらいになりました。
イケるぞ!と感じた僕は一日16時間以上パソコンとにらめっこして取引をしてました。
その頃は、目の充血が一切引かない状態でした。
1年近くなる頃だんだんと稼げにくくなってきたことと、もはや肉体労働よりもキツイこと(大きなお金の動きによる精神的ストレス)、社会に全く貢献していないという感情に至りました。
そこで、自分でも思い切りがすごいと思うのですが、一気に5つのアルバイトを掛け持ちしました。
①ケータイの販売員
②家庭教師
③コンビニ店員
④新聞配達員
⑤電気切替の営業(個人事業)
9:15~19:15 販売員(休憩1時間)
19:30~4:00 コンビニ夜勤(合間で廃棄弁当を食べる)
4:15~6:00 新聞配達
6:00~ 夕飯とシャワー済ませて就寝
9:00 起床
ケータイショップが休みの日は、家庭教師と電気切替の営業回りをしていました。
謎スケジュールですが、すごく楽しかった!というのが正直な気持ちです。
人や社会との接点があることがなにより楽しかったのだと思います。
それと同時期くらいに、仮想通貨の儲かる話を友人に勧められて、まさに情弱だった僕はニート時代の資金を投じて見事に飛ばれました。
飛ばれたことにも気づかないくらいリテラシーが低かったものですから、別の仮想通貨案件にどんどん資金を投じトータルで900万円くらい損をしてしまいます。
借金はつくらなかったので良かったですが、さすがにそれだけの資金がなくなるのは受け入れるのに時間がかかりました。
過密すぎるスケジュールが判断力を鈍らせていたのかもしれません。
また、これだけ働いても月に60万円くらいしか稼げてませんでした。
肉体労働には限界があるなぁ、とも思い始めていたころに父親が病気で倒れました。
命に別状はなかったのですが、危ない状況がずっと続くことになるということでした。
親孝行できていないし…親といられる時間は多くないから地元に戻ろう、と決心しました。
それぞれのアルバイトはすんなりと辞められたのですが、ケータイショップは「人手が足りないから地元のお店で続けてほしい」ということになりました。
ちょうどそのころに両親はおばあちゃんが住んでいる築古の一軒家をリフォームして住み始めていました。
そんなわけで僕の生まれ育った家(元実家)が空き家になっていたので、両親から格安の200万円という価格で譲ってもらいました。
大好きな家に暮らして、家族とも近い環境で、一緒に食事したりする時間ががすごく幸せだなと実感していました。
両親も退職するし、もっとこういう時間が欲しいなぁ、と思うようになります。
そのためには、経済的かつ時間的に自由になる必要がありました。
自動でお金を生み出してくれる仕組み=本物の投資・ビジネスオーナー、どちらかだと思いました。
自分でビジネスをしてきた経験が浅い僕は、本物の投資について勉強を始めました。
今までのやってきたような、自分の時間の切り売りではないもの、です。
そこで僕は昔から建物が好きだったこともあり、不動産投資の世界に興味をもちます。
これもまた縁なのですが、知人からの紹介で「不動産会社で正社員を探しているから、話聞いてみない?」と言われ、とりあえず社長に会ってみるとなんとメガ大家さんでした。
いろんなことを学べそうだ、と感じ、今勤めているケータイショップに辞める旨を伝えました。
その頃の店長はとても理解のある方で、スムーズな段取りをしてくださいました。
自慢になっちゃいますが、ケータイショップの販売員として、お客様アンケート東日本1位になったこともあり、セールスも鍛えられました。
いろいろな意味で本当に感謝しています。
それから、いよいよ不動産会社に転職となりました。
今は地道にお金を貯めて、物件を増やしています。
このブログではその過程などをお届けできたらいいかなと思っていますが、このブログを作った理由はおもに3つです。
①日記
②大家仲間を増やすため、つながるため
③学んだことをアウトプットするため
そんな感じのブログですが、ご興味がある方は読んでやってください。
よろしくお願いいたします。